#くら寿司



(出典 bunshun.jp)



1 愛の戦士 ★ :2022/05/19(木) 10:09:58.46

文春オンライン 5/18(水) 16:12

 大手回転寿司チェーン「無添くら寿司」の複数の店舗において、店長が自腹を切ってアルバイトに給与を支払っていたことが「 週刊文春 」の取材でわかった。店長にポケットマネーを渡されて労働したアルバイトには未成年の高校生(当時)も含まれており、労働基準法に抵触する疑いがある。

 くら寿司は東証プライム上場の一大回転寿司チェーン。2022年10月期の連結純利益は前期比51%増の28億円を見込むなど、業績は好調だ。同社を巡っては、山梨県甲府市にある店舗の店長が店の駐車場で焼身自*ていたこと、自*背景に上司のパワハラがあったこと、現役従業員がパワハラを理由に会社を提訴する意向を示していることなどを小誌が3号にわたり報じている。

 そんな中、新たな情報が寄せられた。自らも会社に雇用されている店長が身銭を切ってアルバイトの給与を支払っていたというのだ。一般にノルマ達成のために自社商品を購入することを“自爆営業”というが、“自爆雇用”ともいえる行為である。

 高校時代から3年間にわたり、広島県の店舗でアルバイトをしていたAさんは、「(バイト時代は)多忙を極め、23時を超えて勤務していたこともあります」と振り返る。

 Aさんが証言する。

「バイト代とは別に店長からポケットマネーを渡されて働いたことがあります。2015年、高校2年の春頃でした。その日は9時~17時のシフト。退勤時刻の直前、店長に呼ばれて3000円を渡され、『あと3時間だけ雇われてくれ』と頼まれた。勤務時間は10時間を超えました」

 Aさんのケースと同様に、他の地域の別の店長たちも、自腹を切ってアルバイトを“自爆雇用”しているケースを小誌は複数確認している。

 労働事件に詳しい旬報法律事務所の佐々木亮弁護士はこう指摘する。

「店長の“自爆雇用”を会社が黙認していたとすればかなり悪質。『知らなかった』では済まされません。店舗に適切な人員配置がなされていない証拠です。

(Aさんについて)18歳未満の未成年者を22時以降に勤務させること、1日8時間・週40時間以上働かせることは労働基準法に明確に違反しています」

18歳未満の未成年者を22時以降に勤務させると…
 くら寿司本社に店長の“自爆雇用”について聞くと、以下の回答があった。

〈今般ご照会の事項につきましては、7年から8年も前のものであり、個別の事項に関するご回答には調査を要するところですが、これまでにご照会のような事項に関する当社への情報提供や通報等はございません。

 なお、当然のことながら、当社の店長にはご照会のような店長個人としてのアルバイトの採用等の権限も義務もありません。

 貴誌に情報提供があったとされる事項に関して、当社が対応困難な短期間での回答を求められ、貴誌に提供されたとされる断片的な情報がさも真実であるかのように報じられることに対しては、前回のご照会時にも申し上げましたが、当社としては遺憾に堪えないところです〉

 なぜ店長は身銭を切らなければならないのか。5月18日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および5月19日(木)発売の「週刊文春」では、Aさん以外の元アルバイトによる“自爆雇用”の証言、店長経験者が語る自腹でバイトを雇わなければならない理由などを詳報している。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2022年5月26日号
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/d099e9d0ef6f96374b04be9c85b9178ba6723376&preview=auto


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(出典 www.mazegawa.com)



1 デデンネ ★ :2022/04/20(水) 21:25:37.28

https://bunshun.jp/articles/-/53685?page=1

 4月1日早朝、山梨県甲府市にある寿司チェーン店「無添くら寿司」に勤務する30代の男性店長が、店の駐車場で自*ていたことが「 週刊文春 」の取材でわかった。

上司から日常的にパワハラを受けていた
2021年10月期には過去最高売上を更新した
 亡くなったのは中村良介さん(仮名・享年39)。中村さんは自身の車を店舗の駐車場に停め、車内に火を放ち、自ら命を絶った。

 くら寿司は東証プライムに上場する回転寿司チェーンの最大手企業。「コロナ禍で飲食業界が厳しい中、2021年10月期(連結)の売上高は1476億円と過去最高を更新している」(経済誌記者)。

 業績好調のさなかに衝撃的な事件は起きた。

 中村さんは神奈川県出身。地元の大学を卒業後、くら寿司に入社。横浜の店舗での勤務を経て、甲府に赴任した。「本当に優しい人でバイトの子にも怒らない。面倒見が良く、従業員に好かれていた」(現役の従業員)という。

 そんな中村さんについて、「今年3月に着任した上司のスーパーバイザー(SV)・X氏から日常的にパワハラを受けていた」と複数の従業員、元従業員が証言している。

「Xは店長と同期ですが、上司です。アルバイトや部下など自分より立場が下の人には威圧的な物言いをするタイプ」(元従業員)

「罵声や叱責は特に本人にはしていない」
 別の元従業員によると、X氏は着任直後から頻繁に中村さんに激高。「大きな怒声が厨房からフロアにまで響き、客からクレームが入ったこともある」という。

 次第に追い詰められていった中村さんは、周囲に対し、「店に火をつけてやりたいと思っている。いつも空の灯油用ポリタンクを車に積んでいるんだ」などと漏らしていた。

 退勤後のX氏を直撃した。

――罵声を浴びせたり叱責したのか。

「『こういう風にやるんだよ』と指導することはありましたが、そういうこと(罵声や叱責)は特に本人にはしていませんので」

くら寿司側の回答は…
 くら寿司本社にX氏のパワハラや中村さんの*理由などについて聞くと、

〈当社において中村(※回答では本名・以下同)店長の就労状況について調査を実施しましたが、ご指摘のような中村店長に対するパワハラ行為があったとの事実は確認できておりません。

 なお、ご指摘のX(※回答では本名)SVについては、当該店舗に着任して1ヶ月しかなく、その間も中村店長との間では数回程度しか接点もなかったため、そもそも「日常的」な関係性があったとの事実は確認できておりません。

 事故については、ご遺族ともお話をさせていただいており、当社における業務に関連しない中村店長の個人的な事情によるものであることが推定されておりますが、プライベートに関わる問題であるため、当社としては回答を差し控えさせていただきます〉

 と回答した。

4月20日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および4月21日(木)発売の「週刊文春」では、中村店長が追い詰められていく様子、従業員や元従業員による詳細なパワハラ証言、そして中村店長の父親の想いについて詳しく報じる。

https://i.imgur.com/qyzWaNF.jpg
※前スレ
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