1 jinjin ★ :2022/10/27(木) 07:42:00.19ID:1mAOv4sk9
香川照之映画、主演なき試写会 合同監督3氏苦悩…「告知がうまくできない」


俳優、香川照之(56)の主演映画「宮松と山下」(11月18日公開)の特別試写会が26日、東京都内で行われた。

香川本人は8月の性加害報道を受けてMCを務める情報番組を降板するなど活動休止状態だが、今作は予定通り公開。


壇上では3人の合同監督を代表して佐藤雅彦氏(68)が不祥事の影響を考慮し、「告知がうまくできないと思うのでよろしくお願いします」と呼びかけた。

この日が一般の観客にとっては日本初公開となった「宮松と山下」。

〝主演不在〟の中、佐藤氏は会場の好評ぶりに「日本ではどういうとらえられ方をするか心配でしたが、プレスの取材も受けまして、私たちのやりたいことが伝わっていて安心しました」と本音を交えて明かした。

香川は記憶のない端役専門のエキストラ俳優を演じ、時代劇や現代劇で何度も*れる名もなき出演者を多彩な表現力で熱演。
先月、スペインで開催された第70回サンセバスチャン国際映画祭でプレミア上映され、佐藤氏と監督を務めた関友太郎(35)、平瀬謙太朗(35)の3氏が現地入り。
香川の演技に笑いや驚きの声が上がったという。


起用理由について平瀬氏は「端役という存在感のなさと、物語を引っ張る二面性が必要だった」と説明。
香川のキャスティングが決まってから、津田寛治(57)、尾美としのり(56)、中越典子(42)ら共演陣が決まった。

現場の香川について関氏は「顔の演技が想像以上にすごくて豊か。顔全体が可動域で、せりふの少ない台本ですが、すごい技術で感情を表出している」と「半沢直樹」シリーズでおなじみの〝顔芸〟に圧倒されていた。


それでも、ヒットのためにはプロモーション展開は不可欠。
主演は活動休止状態だが、佐藤氏は「いろいろありまして、告知がうまくできないんじゃないかなと思っていまして…みなさんにお願いしたいと思います」と作品力による〝口コミ〟に期待。
報道陣向けの写真撮影ではポスターとして〝登壇〟した香川との4ショットで盛り上げていた。


★新告知映像も公開

会場では60秒バージョンの新告知映像が初公開された。
さまざまなエキストラを演じる香川が各シチュエーションの衣装で「宮松と山下」と豊かな表情で連呼する内容で、津田や尾美、中越らも登場する。
短くまとめた30秒バージョンは27日から公開される。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2812716624832f9d6938c9ae51ed55b2d5f62c71

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